斎王寺兄弟に困らされるのも悪くない(晴海ひつじ)1巻を読んで感想。ちょいネタバレ。


主人公の斉藤風香(さいとうふうか)はしっかり者の学級長。ある日唯一の肉親だった叔母に夜逃げされ捨てられました。

斎王寺浬(さいおうじかいり)はいつも学校で寝ているのに全国模試一位の秀才です。風香は学級長として、遅刻居眠り常習犯を見逃せません。

これから自分で稼いで生きていかなければならない風香。家事手伝いの仕事を見つけますが、保護者がいないので、一度は不採用になります。が、両親もおらず、叔母に捨てられて借金取りも家に来る風香を不憫に思い、なんとか住み込みの家政婦として雇ってもらうことになりました。

宰(つかさ)が雇い主となったのですが、条件として「弟たちに好かれないこと」と言われます。なので風香はダサい恰好に変装します。宰のOKももらい、いざ仕事に!と表札を見たら斎王寺となっている。まさか、と思うのですが、嫌な予感は的中。弟は同じクラスの浬でした。

ここまでのストーリー展開だと、よくある設定かな~なんて思っていたのですが、読んでいくうちにこの漫画の面白しろさがジワジワとやってきます。

まず、斎王寺兄弟の説明に

長男の宰(つかさ)→社会人で唯一働いている。しっかり者で頼りになる。

次男の燈(あかり)→女の子慣れしていて、だれに対しても優しい。ストライクゾーンが広い。

三男の浬(かいり)→不愛想だが、たまに優しさが見え隠れする。

四男の港(みなと)→中学1年生の美少年。口数が少ないがおっとりしてマイペース。

みんなイケメンなので、そんな中住み込みで家政婦なんて、逆ハーレム状態です!でも兄弟なのに全然似てないし、その事には一切触れようとしないので、余計に気になる。どうゆう事!!

斎王寺兄弟の母親は死んで、父親は失踪していることが発覚!長男の宰の肩書はフリーのシステムエンジニア。でも実際は、浬が商品をつくって宰が売っているそう。だから浬は学校で寝てばかりだったんだと。

変装したままの斉藤さんでやり通すのかと思っていましたが、あっさり変装がバレてしまい、元の斉藤風香で家政婦することになりました。兄弟の優しさに触れて、みんなの役に立ちたいと奮闘する姿は、健気で応援しちゃいたくなります!

浬だけが風香を家政婦として雇うのを反対していて、なんとしても認めてもらいたい風香。男に対して無防備な風香を、分からせようと浬は無理矢理押し倒します。でも、それは浬なりのひねくれた優しさだと風香は気づきます。人に対して無関心だった浬が、何だか風香のことはほっとけなくなる所も素直に好き!

なんといってもイケメン兄弟みんなに好かれていく風香がうらやましい!リアルではあり得ない設定だけど、抵抗なくスッと読めてしまうのは作者の力量ですね。

結論としてこの漫画は、後から後からジワジワ~~~っと面白い!がやってきます!

1巻を読み終えてからも何度も何度も読み返しました!読み応えあるな~と思っていらら193ページもあったのです。だいたい170ページぐらいが多いですよね。得した気分。さて2巻はいつ頃になるのかな~~

 

Sponsered Link

 

 

Follow me!

コメントを残す