高台家の人々(森本梢子)1巻を読んで感想。ちょいネタバレ。


この方は、ベテラン漫画家さんなので安定した面白さです。普段コメディ系マンガはあんまり見ないのですが、これは別!めっちゃ笑った!

高台光正(こうだいみつまさ)、黒髪に目はブルー、身長180㎝、27歳独身の高学歴で仕事もバリバリこなします。このパーフェクト王子が、平野木絵(ひらのきえ)の勤めている会社にやってきたところから、始まります。

木絵は妄想癖があり、嫌なことがあると妄想して気分を紛らわしています。ごくごく平凡でちょっと地味な29歳独身。

このパーフェクト王子を目にしても、どこか現実味がなく自分に無縁だと思っています。が、光正をオカズにしてくだらない内容の妄想をします。何度も何度も妄想していると、ある日「よかったら今夜食事でもしませんか?」と光正からお誘いがあります。

食事では意外と光正が、このくだらない空想の話を楽しそうに聞いてくれます。デートを重ねる度に、木絵の心の声が光正には聞こえてるんじゃないかと感じます。でも木絵は、あまり深くそのことについて気にする様子もありません。

もうね、木絵の妄想がくだらないんだけどプッて笑ってしまうのですよ。これは、文字だけでは伝わらないのでマンガ見てください!

で、光正には妹と弟がいるのですが、この2人も黒髪に碧眼の長美形。おまけに人の心の声や考えがわかるテレパス。だから、初めて光正が木絵をつれてきた時も、お兄ちゃんはモテるのに何で冴えないこの人を連れてきたんだろう。と思いますが、木絵の妄想を実際にテレパスで感じて面白いとはまっていきます。で、木絵の人柄にも3兄弟が惹かれていくのです。

地味な木絵がなんで、パーフェクト王子に見初められたのか。それは、人の心が読めるがために人の汚い裏の部分も見えてしまう光正。なので恋愛や対人関係にも距離を置いていました。木絵は、口下手で上手く言葉にすることは出来ないけど、純粋で優しい心の持ち主という事がテレパスでわかっていきます。

なので、読んでる側も始めはあり得ないシンデレラストーリーと思いますが、木絵の人柄を知っていくうちに光正も見る目あるじゃんと思ってしまうのです。

二巻へつづく。

 

 

Sponsered Link

 

 

Follow me!

コメントを残す