菜の花の彼-ナノカノカレ-(桃森ミヨシ×鉄骨サロ)11巻を読んで感想。ちょいネタバレ。

とりもどすんだ

菜の花を自分だけのものにするために

俺とおまえと

二人だけで時間を止めてしまおう

後ろにいる鷹人に気付く菜の花。

隼太にこの花畑カフェを見せたかったのに結局来なくてホホを膨らませて拗ねる。

「そうやって拗ねたりすんの俺とつきあってる時にはなかったな」

もう最後だと思うと、思ってることが簡単に伝えられる。

「怖くてできないよ鷹人くんいつも怒ってたし」

「違う!自分に怒っておまえにあたってたんだ!」

「おまえは一人しかいないから」

「一度だって失敗できないと思ってた」

 

一方、隼太と烏丸はーーー

鷹人が菜の花と一緒に心中する気なんだと知る。

「あなたが昔の事故でなくしたものがあるとしても鷹人さんの行動であなたに何が取り戻せるっていうんだ」

「取り戻したつもりになれるのは鷹人さんだけじゃないか!」

「そんな事はないさ とり戻したあいつも消えたら」

「この恋は俺だけのものになるでしょ?」

 

ゾクゾクする~~この人狂ってるよ~~恐怖だよ(/ω\)

なんとか、烏丸を突き飛ばして逃げ切った隼太。

同じ高校を受けるといったのにアメリカへ転校してしまうことになった隼太。

俺の未来はここにはない

だから  だから

綾瀬さんのところまで

今の俺が上がっていくしかない!

 

菜乃花と鷹人がいる教室のドアから煙が充満してきます。

窓から助けを呼ぼうにもグランドが反対側にあるので誰もいない。

窓から身を乗り出している菜乃花を見て

やるんだ

そこで 抱えて とびおりれば おわる

俺も一緒に二人で

手を伸ばした瞬間!!

パフッ

鷹人の口元に菜乃花がハンカチを押さえます

「それ使って?煙吸い込んじゃう」

花柄のハンカチを見て

願望でうめた俺の抱える菜乃花より

さしだされたハンカチの一輪の方がずっと鮮明で

それよりもずっと目の前の菜乃花は

俺が思ってたのと違う

違って もっと ずっと

俺が恋した菜乃花だ

この瞬間我に返った鷹人。

「綾瀬さん早く!こっちです!」

隼太の声に駆けつけた菜乃ですが

そこにいたのは烏丸でした。

「せっかくお膳立てしてあげたのにまだなの?」

冷たい目をして菜乃花の口を塞ぐ烏丸。

自分のイメージしてた菜乃花に惹かれたわけじゃなくて

菜乃花が自分の意志で決めていく菜乃花を好きだと自覚した鷹人。

自分の好きを重ねると一番大事なものが壊れる。

 

「この気持ちはこの先も俺が」

「俺の中一人で背負う」

「お前にわけるつもりもない」

 

「・・・ひどいな結局独り占め?じゃあ俺はなにでこの穴を埋めたらいいの」

そう言って、烏丸は菜乃花を連れて走ります。

待ち構えていた、いつかのチンピラが登場。鷹人に殴りかかります。

二人がかりで殴られてピンチと思っていたら隼太が加勢してくれます。

「なんで七瀬さんこういう極端なタイプ寄せ付けちゃうんだろ?」

という隼太に対して鷹人は、

「言葉かわして時間かけて相手知ってから」

「惹かれるような順当な恋が出来ねぇやつもいるんだ」

「俺みたいな理由も分からないまま」

「ひとめでもってかれて 振り回されて後から恋だと気づく奴だって」

それを言ってハッとする

「烏丸はわかんねぇまま」

「俺と同じくらい菜乃花を「好き」なんじゃないか?」

極端なんですよね。鷹人も烏丸も。

菜乃花が気になる→でも自分のことに興味がないのがわかる→イライラする→嫌い

皆が好きだとか恋だとかいう気持ちとは程遠いし。

だからこれが好きだという気持ちなんだと、なかなか辿り着かない。

 

まさかこの後、烏丸が菜乃花と一緒に飛び降りるなんて思いもしませんでしたよ(*_*)

そして半年間の記憶を失った菜乃花。

鷹人は菜乃花と会話して思う

記憶を無くした菜乃花と

今の俺が繋がるのは

いったい

どこからなんだ?

 

キターーー記憶喪失!!昼ドラ展開になってまいりましたが、どうなるのか?

12巻へつづく。

 

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