こんな未来は聞いてない!!(八寿子)2巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。
面と向かって真之介に告白しようと決意した佳代ですが、
あんまりまっすぐ見つめてくるので
「テストが終わってから言うわ!」
と逃げてしまう。
1巻でちょろっと出てきたイケメン滝君が、佳代の不器用さをみてちょっかいかけてくる。
滝君は大学行ったら研究に没頭したいから、今だけ女の子と遊ぶと決めてるらしい。
「恋愛ってどんなコ相手でもちょっと考えて要領よく立ち回れば100%オチるし」
「最近、飽きてきちゃってちょっとヒマしてんだよねーーー」
と恋愛初心者の佳代に向かっていってくる。
そんな中、真之介が進級が危うい佳代の為に、
テスト範囲のノートのコピーをくれる。
「あ・・」
「ありがとう!」
「頑張るよあたしっ」
佳代は少しづつだけど、真之介に正直な気持ちを伝えることが出来てます(^^)/
「おう」
「おまえならやれる!」
っと頭くしゃっとしてくれた(*´ω`)
素直になると真之介から、こんな嬉しいご褒美もらえるしね。頑張れ佳代(‘ω’)ノ
そんな、恋愛こじらせ佳代を見て滝君が
「・・・てかさ いんじゃないの別に」
「女の子なんだし多少おバカなくらいでもさ」
「ホラあの櫛田サン?みたいなカンペキ人間よか」
「佳代ちゃんみたいなコのほうが」
「オレは断然そそられるけどな」
とキスを迫られますが・・・
ダメだ
ムリ!!
と滝君のホホにビンタします。
「滝君どんなコも100%オトせるとかゆってたけど」
「そもそもはじめっからオトせるよーなコしか選んでこなかっただけなんじゃないの?」
「本気で好きになったら冷静に要領よくなんてできるはずないよ」
「滝君は」
「ただ恋愛のイージーモードをクリアしたってだけなんだよ」
WOW~~~~!!佳代の核心をついた言葉に、はっさくも共感します(‘Д’)
この一件で、滝君は佳代に本気モードで好きになったみたい。
その後、アラサー佳代から衝撃の告白が・・・
滝君がタイムマシンを開発した張本人だと知る。
その話を後ろで聞いていた滝君!!
それをネタにゆすられる佳代。
テスト後に告白するって決めてたのに、真之介からかかってきた電話で
「伝えたいことあるって言ってたけど大したことじゃないんだ!忘れて?」
と言わされたり・・・
「今オレにキスしたら解放してあげるよ」
と言われ、恐る恐る唇を近づける佳代に
「・・・いーよ」
「もう」
「ごめんウソウソさすがにコレはやりすぎ」
と言って止めるが!!
その光景を後ろから見ていた真之介!
そしてその横には櫛田も!
真之介は、完全に佳代と滝君がイイ感じだと思い込んでる(;_;
2人を見てモヤモヤしてる真之介は、佳代のこと好きだよね?!
なのに、佳代が何かすればするほど、真之介とすれ違うのはナゼ(/ω\)
新学期。
真之介と同じクラス!
滝君とも同じクラス!
櫛田とも同じクラス!
おまえもいるんかーーい!!(佳代心の声)
学級委員を決めるとき・・・
櫛田と真之介がキスしてたのを目撃したと男子にちゃかされて
真之介が櫛田に
「櫛田とのこと前向きに考えたいと思ってる」
「つき合おう」
と皆の前で言った。佳代にすれば公開処刑ですよ(;_:)
ささいなことばっか気にして
モタモタしてるうちに
真之介との未来が
消えちゃった
衝撃の展開!3巻へつづく。
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