カカフカカ(石田拓実)3巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。



・・・思いのほか ショックだった

元カノの存在や

本行の発言

長谷「好きな人とかいたことないんだよな」

本行「うん」「ないね」

・・・それらに

ショックをうけちゃってる自分が  です

うっかり何か期待しては

それが外れる度

自分の値札がまた一つ

安いものに張りかえられてくかんじ

・・・そして 今また 最安値を更新中

まぁ、生活してると恥ずかしい勘違いありますよね(*_*)

はっさく的には、あかりとの会話ですごくいいこと言ってくれるシーンがおススメ。

自虐ネタで笑いながら話す亜紀に対してあかりが、

「ーー寺田さんて」

「時々そういう話し方するわよね」

「ヘラヘラ笑いながらどうせ とか私なんかとか みたいな」

「でもやめてくれない?ソレ」

「何か気分悪いから」

亜紀が自分の値札話をあかりにすると

「だからそれならいっそ最初から」

「かなりやっすい値札を貼って出すことにしたって?」

「結構 自意識過剰なのね」

「最初にハードル下げて逃げ道確保しときたいのは分かるけど」

「そもそも こっちはハードル自体掲げてないから」

「ーーそれに アレよ」

「安い値札ついてたら」

「【ああ安いんだ】って思うわよ」

 

「買わないモノの値札に興味ないから」

「だから大丈夫よ寺田さん」

「わざわざ低く見せなくても大抵の人は寺田さんの値札とか興味ないから」

「で」

「興味ある人は値段交渉可能だから」

ざっくりセリフ載せてみましたが、このシーン結構長くて、

あかりちゃん!めっちゃ深いこと言ってくれる(^^)/

 

その後、亜紀は本行が好きだと自覚します。

あかりの本行に対する気持ちが気になり

「つきあったり・・・とかはしないのかな?」と本人に直接聞くと

「・・・つきあうとかそんな俗なことに興味はないわ」

その返事を聞いて亜紀は、ほっとするのですがもう一度確認のため聞きます。

「例えば・・・本行に触れてほしいとか抱き合ったりキスしたり」

それを聞いて、あかりの顔が見たことないくらいに真っ赤になった

ガチで本行のこと好きなんだと確信した

あかりがイイ子だってわかった今、同じ人を好きになるなんて(*_*;

それから、恋心を知ったあかりは、本行に対してあからさまに反応してしまう。

意識しすぎてギクシャクしてしまう。

 

あかりの幼少期から現在までのお話ものってます。

3巻での見どころは長谷の幼少期のお話し。

物心ついた頃から、はっきりとした違和感を感じた

サッカーに憧れてサッカーボールをねだったのに

バイオリンをプレゼントされたり、

アニメキャラのケーキをねだったのに、

お洒落なケーキを買ってきたり、

とにかく少しでも異を唱えれば

「口答え」「わがまま」「思いやりのない悪いコ」

母の中でどういう変換が行われるのかは知らないが

とにかく俺の希望は通らない

というか そもそも たぶん

俺の言葉が聞こえていない

「おはよう」すら返ってこない

もちろんその手の変換は物だけにとどまらず

学校や付き合う友達にまで口を出してくる

小学校も終わりに近づく頃には

さすがにおかしいと思いはじめていたけど

だから どうできるものでもない

だって会話ができない

ーーせめてもの抵抗にと

部屋に閉じこもってみたりもしたけれど・・・

母が父との会話で

「どんなに辛くても太一くんによりそって信じてあげなきゃ!」

その姿を見た長谷は

・・・ーーーあ  だめだ

あの人  よろこんでる

それから何もかも馬鹿馬鹿しくなったので

母親の気分を害させない適当なあいづちをうって

ニコニコしてれば この人は上機嫌

とりあえず平和

そこから、色んな女の子と付き合うけど

ささいな言動に母親とかぶる

責められたり 

強く意見を言われたり

押しつけがましかったり

恩きせがましくされたり

そうなると

もう その女は“無理”になる

この後、決定的に亜紀が母とは違うと確信する出来事が!

長谷の涙に、はっさくも ウルっときちゃったよ(;_;

そっか、あの時、ちゃんと自分を見くれて、

ただ触れて欲しかったんだよね(;_:)

 

3巻も面白かった~~どんどんハマる!

4巻へつづく。

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