カカフカカ(石田拓実)4巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。
本行との約束の3回目も、2回目と同じように結局最後までしてしまう。
でも3回目は結構しっかりと向き合って・・・
朝元気は、ダメだったけどちゃんと行為は最後まで出来ることがわかって希望が持てた。
本行「今までありがとう寺田さん」
「ヘンなことにつきあってもらってごめん でも助かった」
「感謝してる」
・・・・・・・
・・・・・・・
え?
・・・・・・・
ーーーまぁ
まぁ ね
確かに添い寝はあと3回って約束で
昨日がその3回目だったわけで
(・・・全然添い寝じゃなかったけど)
そもそも もうしないって言ったのは私だし
本行はきっちり約束を守っただけなんだけど
でも
・・・・・
何だろう この
ものすごい 用済み感
添い寝3回の間に亜紀は本気で好きになってしまったのに、
終わりはあっさり過ぎやしませんか?本行(;_;
あかりが3巻で本行に
「私と結婚しましょう!」
とプロポーズしたのを後から思い出す。
亜紀はその現場にいたのに、
本行とそういうことしちゃった・・・と落ち込みます。が言える訳がない!
あかりは、智也への気持ちが恋なのかどうか確かめる為に
デートしましょう!と本行を誘います。
朝食の片づけをしている亜紀の後ろに近づいてきた本行は、
顔を近づけてきてキスをしようとします。
亜紀「う うわあぁぁ」
「・・・な 本行 何・・・」
本行「え?」
「あれ だって 寺田さん言ってくれたじゃん」
「キスすんのはヘンなことじゃないって」
「・・・・だからいいんだよね?」
そこへ、支度ができたあかりがリビングに戻ってきたので、曖昧に。
ーーああ
ほんともう
本行が一体何を考えているのか
もう 全然・・・・
はっさくも全然わかりません(*_*)でも亜紀のこと気になってるよね?
その後、風邪から回復した長谷が亜紀に話しかけます
長谷「・・やーー俺もちょっと自分で引いてるんだけどさ 何か」
「俺 結構 本気で」
「寺田さんと結婚したいみたい」
「・・・だから 改めて」
「俺と結婚してよ 寺田さん」
マジプロポーズキターーーーー(*’▽’)
唖然とする亜紀に
「寺田さんも分かってるでしょ?」
「トモを相手にしても虚しいってのは」
「だから」
「ちょっと本気で俺とのこと考えてみて」
亜紀心の叫び ・・・・・マジっすか・・・!!
夕方帰ってきた本行とあかり。
あかりと二人きりになったときに
あかり「・・今日はっきり分かったわ」
「・・私やっぱり」
「そういう意味でも 智也のことが好きみたい」
あかりも長谷も気持ちが固まったΣ(゚Д゚)
のに、
亜紀と本行だけがフラフラしてるね(-“-)
・・・真っ直ぐ突き進むあかりさんに比べて
私は
何もしていない
自分からは
何も
夜、トイレに行く本行を呼び止めます
亜紀「そいね する?」
本行「・・・は?」
「・・・・」
「え」
「いいの?」
「・・・じゃ明日」
「ありがとう寺田さん 助かる」
ん~~~この選択はどうなのか?都合のいい女にならないか?
結局、次の日にやっぱり辞めると断る。
本気モードになった長谷は
ーー寺田さんは 流されやすい
トモを好きになったのだって
形はどうあれ自分が必要とされて
その上で接触を重ねたからだろう
ーーーだったら
そこを押さない手はない
と亜紀に近づいて
キスしようと・・・
ここで4巻終了!
長谷もあかりも動き出す。
5巻へつづく。
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