くちうつす(天沢アキ)1巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。

みなさん、このマンガ見たら、えっ?!何コレ?!

こんなの初めて!すごいっ面白いってなりますよ(^^)/

 

青木由夏(あおきゆか)26歳

実は いちおう小説家

 

友達の堀ちゃんが働く歯医者で治療を受けることに。

ーー長い指が

唇に

頬にそっと触れる

この人の手つき優しい・・・

子供扱いされてるみたい

・・・歯医者ってなんか不思議だな

初めて会った人に口の中 全部見られて

自分は治療台に横になって

ゆだねるしかないってーーー・・・・

長谷川先生「すみません もっと 大きく開けられますか?」

「上の奥歯なんでもっと」

あがっ

「そう そのまま そのまま」

「もう少しがんばってくださいね」

あが ががが

キュイーーン

先生「お疲れ様でした」

由夏「ありがとうございました」

マスクを取って笑顔で話す先生。

おっとイケメン

上手なので人気があり予約が混んでるらしいが、どうやらイケメンという要素もあるみたいだ。

 

23歳の夏

新人賞とってデビュー

若い子の間で

少し話題になったけど

世間一般では知名度なんてゼロで

 

デビューから3年

完全に

どん詰まっている

 

「愛のカタチ」という特集企画があるので良かったら書いてみないかと担当者に提案されれる。

今までプラトニックな小説しか書いてこないので、官能小説は自分の書きたい路線じゃないと断ろうとする。

ところが敏腕編集長たっての提案だと聞き、期待されてるんだ!とヤル気に!

 

とりあえずプロットの冒頭10枚できたので、友人の堀ちゃんに意見聞こうと歯医者に行く途中・・・

長谷川「青木さんっ」

声の方に視線を向けると歯医者の先生が。

長谷川「足元っ」

由夏「え」

足元には空き缶が捨ててあって、階段からすべって転げ落ちた・・・・

 

全治2か月。腕を骨折した・・・

長谷川先生も付き添いで病院についてきてくれた。

由夏「締め切り  明日・・・」

長谷川「すみません自分がもっと早く声かけれれば」

由夏「いやいや わたしがぼーっとしてただけなんで・・・」

長谷川「・・・・」

「もし・・・よければ」

「・・・おれが代わりにタイピングしますけど」

由夏「?代わり?」

長谷川「口述筆記です」

愛のカタチ

官能 

性愛

無理無理無理

一旦は、断るのだが、自分にはもう後がない事を知る。

恥を忍んで長谷川先生にもう一度お願いし、先生のお家で口述筆記をすることに。

先生は一人暮らしで、古いけど素敵な家に住んでいた。

さっそくタイピングをしてもらうことに・・・

由夏「『こんな気持でふたりでいることに耐えられなかった』まる」

カタカタ カタカタ

由夏「ふたりは ひらがなで」

「『リョウはマナの首筋に・・・』」

ここから最大の山場

官能シーン

恥ずかしいけどもう時間がない

やるしかない

由夏「マナの唇はーーー」

あれ

手が止まってる

引いた?

由夏「あのっ 今回は官能的なシーンに挑戦しなきゃいけなくって」

長谷川「あ やっぱりこれ 官能系なんですね」

由夏「わたしのいつもの路線じゃないんですけど」

長谷川「でも」

「これじゃまったく感じませんけど」

ん?

・・・長谷川先生?

由夏「いや・・・それは どちらかというと女性向けっていうか・・・」

長谷川「どこ向けとか以前に」

「最後でこんな簡単に寝るんなら「マナ」はなんで中盤で一度「リョウ」を拒んだんですか」

「「マナ」の気持ちが分からないんです」

由夏「そこは一度拒んだほうが最後に結ばれるシーンが盛り上がるっていうか」

長谷川「それは作者の都合です」

ズバっと言われる。

長谷川「じゃあ中盤からやり直しですね」

そう言うと今までのぶんを削除された。

この人なにーーー?!

わたしの本には興味ないって言ってたけど

実は読書家?!

つーか編集者気取り?!

クリニックでの時と全然態度違くない?!

さらに、長谷川先生からのダメだしが続く。

それは、編集長にも言われた核心的ことばだった。

由夏「もういいです」

涙目になりながらも、なんとか持ちこたえて帰ろうとする。

 

ドカーーン  ピカっ

ドーーーン

電気が消える。

驚いた由夏は、紅茶のカップを落としてしまう。

何も見えない

見えないけど

 

長谷川「官能的な経験があれば」

「官能的な物語が書けるんですか」

「見えなくても」

「息遣いから」

「声色から」

「表情を想像できませんか?」

 

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そういえば

診察のとき

長谷川先生 長くてきれいな指をしてた

わたしは

診察のとき

本当は

由夏「マ  『マナは・・』」」

「『彼に触れほしかった』」

「『服の上からじゃもどかしかった』」

「『はやく肌の熱を確かめあいたかった』」

本当は

診察のとき

手袋をはずして

素手で

頬に触れてほしいと

思ったんじゃなかったっけ

長谷川「いいですね」

「続きは?」

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こうして無事に口述筆記で締め切りに間に合った。

その後、長谷川先生のお父さんは小説家だったことや・・・

編集長と知り合いだったとか・・・・

まだまだ謎なことがたくさん出てきます。

腕が治るまで口述筆記を長谷川先生に手伝ってもらうのですが、

長谷川先生に対する、モヤモヤした気持ちを小説に向かってぶつけていくシーンが面白い(*^▽^*)

2巻も期待しています。

づづく。

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