あやまち運命論(和久原にこ)1巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。

現代版、光源氏のお話しです(^^♪この感じ好きです。

世界にたった一人だけ

いるという

運命の人

私は その手を

放してしまった

自分から

 

3年前 私は

8年もつき合った

彼氏のプロポーズを

断った・・・・

友井花南(ともいかな)  25歳

 

務めていた会社が吸収合併されることに!

本社から統括部長として来た、藤宮絋務(ふじみやひろむ)。

彼が、花南の彼氏だった人。

 

今から11年前

私が14歳 中学3年生

母が大学生の家庭教師を頼んだ。

その人が藤宮さんだった。

 

王子様だ!って思った

爽やかで優しそうな藤宮さんに、花南はすぐに惹かれていき・・・

高校受験も無事に終わって、きちんとお付き合いすることになった。

 

藤宮さんは完璧で

優しくて カッコ良くて

なのに

なぜだろう

何か

不安のような

何かが どんどん

どんどん

どんどん

藤宮「結婚しよう」

「就職なんてしなくていいんだ」

「このまま大学を出たら俺のお嫁さんになってほしい」

花南「・・・・・・ ・・・お」

「お断りします・・・」

 

最低なことをした

どうして うんと言わなかったんだろう!

あのあと

自然消滅して

謝る機会もなかった

後悔してる

傷つけたことも

断ったことも

ごめんなさい藤宮さん

もう二度と会わす顔なんてない・・・・!!

そう思ってたのに

 

まだ目も合わないけど、その本人が目の前にいる。

もしかして気づいてない?!

 

吸収合併で仕事は大忙し。

人が良くて話やすい花南に、他の社員がいっきに仕事を頼みにくる。

オーバーワークでパニック状態の花南。

藤宮「友井さん」

「抱えすぎ」

「仕事はこんなに集中させちゃだめですよ」

そういって彼は、仕事の分担をテキパキと指示していく。

 

えっ これ

気づいてるよね?!

なのに

藤宮「これで」

「大丈夫だね?」

それでも

助けてくれるの

・・・さすがだ・・・藤宮さん・・・

 

その夜、藤宮さんの歓迎会での席。

女性社員「藤宮部長 初日 お疲れ様でしたーー」

「あのーーー藤宮さんってーー」

「彼女はいるんですか?」

藤宮「いえ」

「3年前 友井さんにフラれてからは1人です」

全女性社員「ウソ 藤宮部長が?!」

「えっ8年?!8年もつき合ったんですか?!それなのに」

ええーーーっと、その場がざわめく。

 

公開処刑キターーーー!!

こ・・・これは 復讐ですか・・・

ならば私は全力で受けとめます

さ さあ

どうぞ・・・!!

 

藤宮「俺はまだ諦めてませんけどね」

「こうして再会できたのも」

・・・今 なんて

藤宮「運命かなって」

 

そこからは、一途でドラマチックなこの展開に

女性社員全員が藤宮応援隊となって、花南と藤宮さんを2人っきりにするために協力する。

花南は藤宮に当時、プロポーズを断ったことを謝る。

花南「あ・・・あの時は・・」

「ごめんなさい」

ボロボロ泣きながら謝る花南を、藤宮さんはぎゅっと抱きしめる。

藤宮「謝らなくていい」

「・・・花南のことだから3年間ずっと罪悪感 抱えてきたんじゃないか?」

「今頃 つらくて どうしようもなくなってるんじゃって心配してた」

「俺は」

「ずっと君を想ってた」

「やり直そう  花南」

そっと口づける。

こうして、二人はもう一度やり直すことにするのです(^^)/

次の日

藤宮さんはステキだった

昔と何一つ変わってなかった

昔と・・・

あれ?

・・・ええと

・・・私

昔どうしてプロポーズを断ったんだっけ・・・?

 

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会社で藤宮さんが上司と話してるのを扉越しに聞いてしまう・・・

藤宮「・・・昔 痛い目にあったんです」

「本当に欲しいものは全力で完全に手にいれなければならない」

「最後の最後で逃げられるのは二度と ごめんです」

扉が急に開いたので花南は、藤宮さんに見つかった・・

藤宮「・・・少し話そうか」

にこっと笑って言ってくれてるが、花南は戸惑う。

個室で二人っきり。

藤宮「甘かった」

「あんなに大事に育ててきたのに」

「まさか手放すことになるなんて夢にも思わなかった」

「花南は」

「全部 俺のものだ」

そう言って抱きしめてくるが、花南は振りほどく。

花南「・・・いったい・・どういう・・!」

藤宮「俺はね 花南」

「14歳の無垢で従順な君を見て心に決めたんだ」

「絶対この子を大切に大切に守っていこうって」

「悪い虫がつかないように良妻賢母を育てる高校大学一貫の女子高に導いたし そのあとも」

花南「・・・え?」

「あの・・・高校・・・は・・私が・・・」

「『自由な校風でテニスが盛んな学校に行きたい』って」

「そう言ったから藤宮さん あの学校を薦めてくれたんですよね・・・?」

「だから私 頑張ってそこに・・・」

藤宮「自由が売りの学校は横道にそれがちだし」

「テニスは日焼けに弱い花南には合わないからね」

「ないなって」

?!

藤宮「でも自由もテニスもあの学校にはあっただろう?」

花南「ええまあ・・・室内のお嬢様テニスが・・・」

藤宮「いい学校だったろ?」

花南「あっ ハイ いえ、そうじゃなくて・・・」

「バイトも止めてましたけど・・・」

「やりたい仕事があるって言ったのに就活も止めたのは・・・?」

藤宮「君は俺を好きなんだろ?」

「世の汚れなんて知らないまま俺のお嫁さんになればいい」

「俺の薦めは 全部 間違いなかっただろう?」

花南「・・・そうじゃなくて・・」

 

 

今ならわかる

私がプロポーズを断った理由

藤宮「なんでも俺の言うことを聞くいい子の花南にも反抗期くらいはあるって学んだよ」

「この3年で落ち着いたよね」

「さあ 戻っておいで花南!」

 

今なら わかる

絶対に 話 通じてない。

そして本当に光源氏計画だったなんて・・・!!

 

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この後も藤宮さんがどれだけ花南の事ばっかり考えているかが分かる話がいっぱい(*´▽`*)

想いが、重症化しすぎてアブナイ人ですが、これだけ想ってもらえるのもある意味幸せ?!

スマートで周りの人をも固めていって、じわじわと花南を追い詰めてる藤宮さんが流石!

ここまでくると、もうアッパレとしか言いようがない(^^)/

2巻で完結となります。

つづく。

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