高台家の人々(森本梢子)4巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。

半年前、高台茂子(こうだいしげこ)は

大学入学以来6年間

仲のいい友人の岸本浩平(きしもとこうへい)に

告白して付き合うことになった。

 

でも学生時代よりなぜだかスキンシップが減った。

浩平の中で何かストップがかかっているよう・・・

 

浩平「お前さ 昔から思ってたけど」

「いろいろ気を回しすぎる」

「他人の顔色ばかりうかがって自分を抑えてる感じがする」

「それじゃかえってこっちが気をつかう」

茂子「顔色なんかかがってないよ」

「公平だって忙しいのに何も言わずに無理して付き合ってるじゃない」

浩平「無理してない来たいから来たんだ」

「それで もしあとで困ってもそれは自分で決めたことだし」

「困ってていいんだ」

「困らせていいんだ」

 

だって

わかっちゃうんだもん

浩平が困ってることが

疲れてる

退屈してる

気が進まないことが わかってしまうのに

わからないふりして

自分の思い通りになんてできない

やっぱり私に恋人と付き合うなんて無理なのかな

 

4巻は、テレパスである彼ら彼女らが恋人と付き合っていくことの難しさ、

心を許せる人に出会うことすら奇跡なんだということがわかります(^^)/

表紙は、光正・茂子・和正です。

 

高台和正(こうだいかずまさ)は斉藤純(さいとうじゅん)に恋をしている。

でも純は10年間ずっと兄・光正(みつまさ)に恋をしていた。

和正が純をデートに誘っても、頭の中は自分に似た兄・(光正)を考えていることがわかってしまう。

 

まったく

バカじゃないか俺

ほかの男(しかも兄)を忘れられない女なんて人の心が読めるテレパスには

最悪の相手じゃないか

何を好き好んで こんな めんどくせーこと

女なんて星の数ほどいるとゆーのに

 

不毛な恋をしていることに悩む和正。

 

恋に悩む高台家の姉弟・・・

この悩みを木絵の妄想が解決してくれるという

見ていて関心するぐらいよく出来ていて笑えるお話しでした(*´▽`*)

 

そして、木絵の実家に光正を初めて連れていく日。

木絵は家族が当日驚かないように念をおす。

 

木絵「お母さん?」

「明日の午後 光正さんと行くから」

母「わかってるよ 何回も聞いた」

木絵「あ それで・・・光正さんはおばあさんがイギリス人なの」

「それで・・・ホントにすっごくかっこいいからびっくりしないでねホントに」

母「あーーはいはい」

電話を切って義理の娘と話す。

母「まったく 何だろーねー」

義理娘「木絵ちゃん?」

母「光正さんがかっこいいかっこいいってバカみたいに」

義理娘「イギリス クオーターだそうだしイケメンなんでしょ」

母「どうだかねーー」

「恋は盲目 あばたもえくぼってねー」

 

ーーーというわけで

いよいよ光正さんを実家の家族に紹介することになった

実家には両親と父方の祖母

昨年結婚した兄夫婦がいる

ああは言ってたけどみんなびっくりして

飛び上がるかも

二、三人は骨折するかもしれない

 

光正「はじめまして」

「高台光正です」

 

【家族・心の声】

ぎょえええええええ!!

なっ何だこの

うちの玄関にあまりにもそぐわない

青い目の王子様はーー!!

 

父:何故だ?!何故なんだ!!

兄:おおっかっけーーやるじゃないかーー木絵ーーー

母:ど・・・どうしよう  お肉!!

義理の姉:お肉どーするの?!お義母さん!!

しまったーー!!

失敗したー!!

すき焼き用のお肉

ケチらずに一番高いのにすればよかったーー!!

量も足りないわお義母さんがケチるからーー!!

 

という具合に、光正には木絵の家族の声が筒抜けなのでした( *´艸`)

お肉問題に揺れる木絵の家族が本当に笑えた!

そして、家族の顔合わせで木絵はおばあちゃんに似てることが判明するのでした!

 

ある日、光正の母・由布子が木絵を呼び・・・

 

由布子「あなたが合格点をとるまで待っていたら」

「あなたたちは じーさん ばーさんになってしまうし」

「仕方ないので」

「2人の結婚を許すことにします」

 

こうして

いよいよ この秋 二人は結婚することになりました

 

表裏のない人っているんだろうけど、ほんの一握りだろう・・・

しかもテレパスの事を受け入れてくれる人・・・

そして、その人が自分のことを好きになってくれるかという確率も含めて・・・

非常に厳しいんだろうね。

だから祖母のアンがイギリスに発つ前に木絵に言った言葉

アン「あなたと出会わなかったら」

「光正はきっと一生独身だったと思うわ」

長い人生を過ごしてきてわかっているからこそ出た言葉。

まだまだ高台家から目が離せない!

 

5巻へつづく。

 

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