王様に捧ぐ薬指(わたなべ志穂)1巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。

羽田綾華(はねだあやか)27歳。

職業:ウエディングプランナー

自他ともに認める美女であるが、その美貌ゆえに男性がらみの問題が絶えない。

仕事上、たびたび問題を起こしてしまうが、

美しさを武器になんとか上司を丸め込んでいた。

そんなある日、

新しく支配人としてやって来た新田東郷(にったとうごう)。

 

新田一族

この街の権力者一族

この街ではゆりかごから墓場まで

新田にお世話になるといわれており

その事業は病院から学校経営式場斎場と多岐に渡る

そんな絶対的権力から

彼は王様と呼ばれているらしくーーー

 

そんな王様に綾華は呼び出され・・・

 

東郷「クビだな」

「君の悪評はこの上なく高い」

「君を採用している理由はない」

「転職は慣れているだろう」

「履歴書を見たところずいぶん転々として・・・」

「隣の県が地元のようだが今回の件を聞く限り」

「男関係というところか」

 

得意の色仕掛けも東郷にはまったく通じない!

なので開き直る!

 

綾華「ーーーええっ そうよっ」

「仕方ないじゃない美人なんだもの色々あんのよっ」

「いーわよクビにしたければどーぞ!!」

「王様!!」

東郷「・・・全く」

「素晴らしい」

「その反省しない開き直りっぷり」

「オレが絶対愛せない自信がある!」

「結婚しよう!」

 

まさかの反応に硬直する綾華。

 

東郷「いやー父からの見合い話をどうしようかと思っていたが」

「こここんな適任がいたとは!」

「父の選んだ相手なら事業に絡んでくる家柄の女のはずだ」

「結婚したら下手な対応はできない」

「でもオレは機嫌を取るのはごめんなんでね」

「その点 君はいい!!」

「その美貌ならばビジネスの面でも利用価値もある」

「まさにパーフェクト!!」

 

断ろうとする彩華に対して、

色んな所に根回しをして再就職できないようにすると脅し・・・

綾華には断るという選択はなくなった。

 

綾華「ーーーいいわ」

「早速ハリー・ウィンストンの指輪を準備しておくのね」

東郷「ーーーは」

「いつか別れる時の餞別にくれてやろう」

 

 

ーーーこうして

2人だけの秘密の結婚が決まりました

 

結婚式、当日。

 

綾華「私 幸せよ♡東郷さん」

でも、心の中では“ハリーで終わると思ってんじゃないわよ”

東郷「オレもだよ 綾華」

でも、心の中では“ふざけるな阿呆が”

 

作中では、心の中で戦う2人がよく出てきます。

顔は笑ってるのに心の中では喧嘩しあう2人が面白い( *´艸`)

東郷の口癖の「阿呆」も、ところどころに愛が感じられるので好き♡

 

彩華は悪女として周りから見られているけど

実際は、仕事熱心で優しくて思いやりのある女性(●´ω`●)

恋愛経験が少ないため、あっさり東郷に男慣れしていないとバレる。

自分が悪女になって泥をかぶる役をしていることも東郷には見破られ・・・

不覚にも本当の姿を見つけてくれた彼にときめいてしまいます。

今まで、誰も気づいてくれなくて誤解されていた自分を王様の審美眼で

サラッと見つけ出してくれるところとかトキメかづにはいられない(*´ω`)

東郷のオレ様な性格にカチンとくることもあるけど、

本当の彼の優しさを知っていくうちに

綾華の中で頑なだった恋愛拒否反応がほどけていく。

 

 

彼は

王様

オレ様で怖いのも知らず

向かう所 敵なし

だけど

孤独な

 

この結婚は彼にとって無意味

でも

この人の“阿呆”になるくらいはできるわ

 

最後には『・・・だめだ、恋してる。』も入っています(^^)/

男子高校生と女教師の恋のお話し。

これも、良かったです(^^♪

やっぱり、人ってギャップに弱いですよね~

良い一面を知ってしまうと、好きがさらに加速する!

 

この『王様に捧ぐ薬指』は現在、7巻まで出ています。

 

2巻へつづく。

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