春待つ僕ら(あなしん)6巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。
文化祭の出し物が、カフェに決定した。
浅倉くんのコスプレで客寄せすることになりレイナちゃんは大張り切り。
そして、あやちゃんとの合同練習の日。
あやちゃんは朝早くから応援に駆けつけていた美月を見つけて話しかけてくる。
あや「美ーー月」
「おはよ」
美月「おはよう」
あや「朝一から来たんだね」
「たかが合同練習なのにさ」
美月「え?」
「そうだけど・・・でもあやちゃんのほうこそ「宣戦布告」って・・」
あや「ああ」
「あれホンキにしてたんだ」
美月「え?!」
「冗談だったの?!」
あや「はは」
「さて どっちでしょー」
美月「な・・・っ」
「あんまりからかうようなことしないでね?!」
「浅倉君・・・今日のことずっと真剣に考えてたんだよ・・・?」
「だから・・・あやちゃんもちゃんと真面目に・・」
あや「そんな顔しないでよ」
「彼のこと 余計ねじ伏せたくなる」
突然、顔を近づけてきて真面目な顔をするあやちゃんに戸惑う美月。
美月「・・・え?」
あや「・・・なーんてね♪」
「大丈夫!仲良く練習してくるよー」
いったい
どういうつもりなの?
いやーー(^^)/今回のミドコロはやっぱり、浅倉くんとあやちゃんの対決です!
他にも美月の近くにいるバスケ部4人に対してあやちゃんは厳しい!
一緒にウォーミングアップを合同でしている時も・・・
あや「まさか あれでトップスピードじゃないよね?」
「俺の読み違いなら謝るけどこっちはできるだけ普段の感覚でやらせてもらうよ」
「下に合わせてたんじゃ一緒にやる意味ないでしょ?」
この発言に瑠衣も竜二も苛立つ<`ヘ´>
そして・・
あや「浅倉クン」
「やろうか?」
「1対1」
浅倉「・・・はい」
ついに対決の時です!(*‘ω‘ *)
あや「今日 楽しみにしてたんだよね 一緒にやれるの」
浅倉「・・・・「宣戦布告」でしょ?」
あや「ああ それ本気にしてたんだってね」
浅倉「え?!」
「冗談だったんスか?」
あや「はは」
「まったく同じ反応 妬けるなぁ」
浅倉「・・・?」
あや「練習の1対1でも」
「この後のゲームでも」
「勝負には変わりないもんね」
「『宣戦布告』」
「もちろん本気だよ」
本気モードのあやちゃんはカッコイイ((((oノ´3`)ノ
この2人のバチバチな感じが最高==です(#^^#)
ごちそうさまです♡
無事?!に合同練習が終わって、
帰り際にも美月に会いにバスケ部4人のところへ来るあやちゃん。
このマメさが逆にチャラく見えちゃうのが残念だよ。
本気なのに本気に見えなくなるって(◞‸◟)可哀想すぎる・・・
美月「あ!あやちゃんいたー!」
「鳳城の人達が捜してたよ!」
あや「美月」
美月「早く行ったほうがいいよ」
あや「あーそうなんだ」
美月「・・・ってあれ?!」
「なんでみんなもいるの?」
「え・・・?もしかして・・・」
「今日でホントに仲よくなったとか・・・?」
あや「・・・・」
瑠衣「ないないない。」
あや「美月・・・変なことされないように気をつけてね」
「またすぐ会いにくるよ」
そう言って、みんなの前でホホにキスされた(≧▽≦)
瑠衣「は・・・?!」
竜二「なんだ 今のは・・・っ」
美月「あ・・・・っ」
恭介「大丈夫だよ美月あれくらい大したことじゃないから」
美月「え・・・っ」
瑠衣「そう 意識したら負け!気にすんな」
浅倉「行こ」
美月「うん・・・っ」
「・・・・」
でもやっぱり気まずい・・・
皆が体育館のほうへ移動するなか美月だけが考え込んで遅れをとる。
浅倉「ーー俺もそう思うよ」
美月「・・・え?」
浅倉「さっきの」
美月「・・・・?」
そう言って不意に浅倉くんにホホにキスされた((((oノ´3`)ノ
浅倉「・・・全然大したことじゃない 気にすることないよ」
えーーーーー!!なんというオイシイ展開に(#^^#)
ついに、浅倉くんも動いてきた!!
7巻はどうなっていくのか?!
ちなみに、文化祭の衣装の採寸測りにレイナちゃんが
必要ないのに浅倉くんをパンツ一枚にしてたことが判明!
最高に面白かった((´∀`*))
安定のブレないレイナちゃんがまた好きになりました。
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つづく。
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