王様に捧ぐ薬指(わたなべ志穂)8巻【完結】を読んで感想。ちょいネタバレ注意。

最終巻となりました(^^)/

期待通りのハッピーエンドで終わったのでホッとしました♡

始まりは東郷の母・静の学生時代のころの話からスタート。

 

静の父は地方の権力者。

母はその愛人。

母子で小さな家をあてがわれ暮らしていた。

 

静の母「ーー静」

「静は本当にお父さんにそっくりねぇ」

「目の色も 耳の形も」

「全部お父さんにそっくり」

 

「ねぇ あなた」

 

父「・・・・どうかな」

 

静の母「まぁ!」

「あなたはいつもそんなことを言って!」

 

父「だって そうだろ」

「その子が私の子という確証はない」

 

静の母「ですからそれは・・・」

 

(静)繰り返される呪文のような言葉

何年も何年も続く呪文ーー

 

静の母「あなたは娘よ」

「朝霧家の一人娘」

「今にわかる時がくるわ」

 

静が高校の時に出会ったのが

桜庭蒼一郎(さくらばそういちろう)。

 

(静)明るくて

真っすぐで

不良の男子達も一目置く

太陽みたいな存在

 

 

私が大嫌いな存在

 

 

そう思っていたのに、蒼一郎が配達中に落としたじゃがいもを拾ってあげたことが縁で話しをするようになる。

太陽の様にキラキラした蒼一郎の話す姿を見て静は思う。

 

聞いているだけで

彼の背景が見えてきて

私の影がいっそう濃くなる気がする

 

大きくて

あったかい

 

魅かれたりなんかしない

こんな太陽みたいな人

 

私は大っ嫌いだものーー・・・

 

母親からの充分な愛情を受けず玉の輿になる道具として扱われてきた静。

 

静と蒼一郎は互いに惹かれあい結ばれ、子供ができる。

名前は新(あらた)。

しかしすぐに蒼一郎へ引き渡す。

自分だけが影となり、新と蒼一郎は光の場所で暮らして欲しいと願って。

 

この時期から静は、どんどん闇へと踏み込んでいく。

 

結局、母の様になり現在に至る静もまた被害者の一人だったのか。

このお話しを見ると静にもこんな時代があったんだねと感慨深いですね(´-`).。oO

どうにか静は、影にならずに光の場所で暮らしていく努力をして欲しかったけど、

母親の呪縛・洗脳から逃れられなかったのかな。

 

暗闇に東郷も引っ張ろうとしてしまう所なんかは悲しいね。

自分がされて嫌だったことを子供にもしてしまうものなのか(◞‸◟))

 

そして、現在。

突然現れた、静の実の息子・新が登場する。

彼は何かを企んでいる様子だけど、この親子はどうなってしまうのか?!

最終巻でお楽しみ下さい。

 

最後は、駆け足で話が進んでいくけどテンポよく終わって良かったです(^^)/

次回の新作にも期待しています♡

 

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