ドラマ「隣の家族は青く見える」がまさにドンピシャ!
あらすじ・・・
家の購入を機に妊活を始める五十嵐奈々とその妻と共に妊活に向き合う五十嵐大器の「子供が欲しいカップル」。子供が欲しくない杉崎ちひろとバツイチ の川村亮司の「子供を作らないカップル」。一級建築士の広瀬渉と彼の恋人の青木朔の「男性同士のカップル」。商社を早期退職した小宮山真一郎と子育てが命の小宮山深雪の「幸せを装う夫婦」。この4組が本作の舞台となるコーポラティブハウスで、悩みや秘密を隠して葛藤しながらも成長していこうとする。
深田恭子主演のこのドラマ毎週欠かさず見ています。
不妊治療を始めた夫婦。
ゲイのカップル。
子供が欲しくないカップル。
子供2人を育てながら幸せを装う家族。
この4組が同じ敷地内で家を建てて暮らしていくオナハシ。
はっさくも現在、不妊治療中なので主人公の奈々に感情移入しまくりです。
毎回、涙しながらドラマを見ています。
今は子供の6人に1人が不妊治療で生まれた子だそうです。
1人目を自然妊娠できたはっさくは、自分が不妊治療するなんて想像もしていませんでした。
なので、治療がこんなに大変で心がズタズタになるものだなんて考えてもいなかったのです。
感情の浮き沈みが激し過ぎてここ最近マンガもちょっと見る気になれない状態です。
で、
このドラマは、すごく良く出来ているんですよ(^^)/
まずは主人公の五十嵐奈々と大器夫婦。
家を購入してから子供をつくればいいやと思っていたがなかなか出来ず、不妊治療をスタートさせた。
そんな時に義理の妹の妊娠が発覚する。
心から子供が欲しいと願っている奈々に対して、義理の妹はあっさり子供ができた。
複雑な心境から素直に喜べないと大器に本音を漏らした奈々のシーンには大号泣でした。
旦那の大器も奈々を大事に思いながら、不妊治療に夫婦で向き合おうとしてくれる姿勢に心を打たれる(>_<)
治療は夫婦2人でするものだから、ここの温度差があると正直辛い。
男性同士のカップル広瀬歩と青木朔。
一級建築士の広瀬はゲイだということを隠しながら生きてきた。
一方、朔はオープンにゲイだと打ち明けるタイプなので、考えの違いで悩む。
このドラマを見てると確かになんで何も悪いことをしていないのに同性愛者というだけで、世間から冷たい目で見られて肩身の狭い思いをしなくちゃならないのか・・・
すごく、考えますね。
ただ、正直に生きたい。
自分らしく生きたい。
それは、誰もが願うこと。
何も悪くない。
当たり前だ。
でも世間がそうさせてくれない。
理解者がもっともっと増えるといいのに。
子供を作らないカップルの川村享司と杉崎ちひろ。
スタイリストの享司はバツイチで元妻が親権を持ち子供を育てている。
ネイリストのちひろは一生子供を持つ気がないことを条件に享司と結婚の約束をするが・・
子供を持たないことを決めたのに、世間からは子供は?とさんざん聞かれウンザリしている。
はっさくは昔、知人に「子供を持たないと人として一人前になれない」と面と向かって子供がいない時に言われました。
そもそも、子供がいても一人前になんてなれない。
80歳のおばあちゃんがまだまだ半人前と言ってた言葉を思い出す。
一人前になったと思っているうちは、そう思い込んでるだけ。
どんな状況で、いくつになっても、相手を思いやれるひとでいたいものです。
幸せを装う夫婦の小宮山ファミリー。
夫は家を購入直後に仕事を辞めてしまう。
妻の深雪は夫の失業をひた隠しにしながら幸せ家族を装う。
毎日の朝食や家族の写真をSNSでアップし常に良い家族をアピールする。
SNSね。
ホント疲れないのかねと思っちゃう。
たまに会って近況を報告するのが楽しみなんだよ。
毎日、何したかとかいちいち知りたいと思わない。
こっちも毎日の生活に必死だからね。
会えない分、知らないことが多い分、会った時が楽しいんだよ。
って思ってるはっさくは、すでに変わり者だと思われてるんだろな。
見事に色んな問題を詰め込んだドラマなんですよ(‘ω’)ノ
次回が待ち遠しい!
毎週木曜、夜10時放送です(*^_^*)
「どんな夫婦も悩みを隠して笑っている」
このフレーズ!まさに!!!だよ。
Sponsered Link
p>