黒崎くんの言いなりになんてならない(マキノ)4巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。
前回は、憧れの白河くんの彼女になった由宇。
白河くんは由宇を「僕のモノ」にしたいと黒崎くんに宣言して・・・?!
黒崎「ーーおまえのもの?」
白河「意味わかるでしょ」
「僕と由宇ちゃんつきあってるんだから」
黒崎「タクミ」
「らしくねぇのはどっちだ」
「アイツは俺の言うことしかきかねぇぞ?」
白河「ーーーそれはどうかなぁ」
そんな話をしてるとは夢にも思わない由宇。
白河くんの別荘にみんなで旅行に行くことになってドキドキする。
由宇はまたも一人温泉に入っていると、黒崎くんが入ってきて!!
まさかの前回と同じ展開?!
と思ってたら、さらに白河くんまで入ってきて・・・・
必死に物陰にかくれて様子をうかがう由宇。
2人の会話が聞こえてきて。
白河「なんか大人数って変なカンジだよね」
「いつもは2人だったからさ」
黒崎「おまえが言い出したんだろ」
白河「アハハ たしかに」
「由宇ちゃんに変に警戒されたくなかったからね」
黒崎「モノにするためにか」
白河「まぁね」
(由宇)やっぱり
この旅行って・・・
そうゆう・・・
えーーー?!
本人がいない場所での話っていうのはマジなやつだからね( *´艸`)
由宇は、二人がお風呂を出て行くまで隠れきることができた(>_<)
その後、白河くんから散歩に誘われる。
平常心を装いながら由宇は散歩する。
小さい頃の写真を見せてもらったと白河くんに伝えると。
白河「由宇ちゃんには見られたくないトコばっかで困る」
由宇「・・・え?」
白河」「こんなの誰にも話したことないのにな」
由宇「そんなことないよ」
「逆にこんな白河くん見れるのすごくあたしうれしいよ」
白河「・・・うれしいの?」
由宇「・・・えっ ごめんなさい」
「・・・うれしいです」
またヘンなこと言ったかな・・・
白河「・・・由宇ちゃんて よくわかんないね」
「やさしくしてないのにうれしいって・・・」
この旅行では白王子の素の顔が見え隠れします(^^)/
そして、夕食後に白河くんが由宇に告げる。
白河「僕の部屋」
「2階の奥なんだ」
由宇「・・・・・・えっ?」
ドキッ・・・・
・・・・そ れって・・・
白河「まってるね」
夜のお誘いキマシターーーーー( *´艸`)
由宇の判断はいかに・・・
4巻は白王子の化けの皮が剝がれた?!
この部分が知れて逆に白河くんっていう人物に興味が持てました(‘ω’)ノ
完璧過ぎると、現実味がないからね。
白河くんは由宇が思い通りの反応をしてくれないからイライラしてるんだよね。
これも貴重なシーンでした♡
白河「由宇ちゃん」
「ボート一緒に乗ろうか」
由宇「・・・?」
「・・・ふ たりで?」
白河「どうしたの?」
由宇「・・・・でも」
白河「ああ もしかして 水 怖いとか?」
由宇「ちがう けど・・・」
「白河くん?」
白河「じゃあ行こう 話あるから」
そう言って強引に由宇の腕を引く白河くん。
由宇「いたっ・・・・白河くん」
「まって・・・」
その時!黒崎くんが二人の間に割って入る。
由宇を片腕で抱き寄せると・・・
(由宇)・・・?!
な に・・?
由宇「は なしっ・・・」
黒崎「タクミ」
「らしくないな どうした」
黒崎くんの言葉にハッとする。
白河「・・・ああ」
「たしかに僕らしくなかったね」
引き寄せていた由宇の腕を離す。
白河「ちょっと赤くなっちゃったね」
「ごめんね 由宇ちゃん」
(由宇)・・・あ
いつもの白河くん・・・
白河くんの仮面が剝がれはじめてきました。
これも由宇のせいだよね。
2人の王子に板挟み状態?!
5巻へつづく。
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