黒崎くんの言いなりになんてならない(マキノ)11巻を読んで感想。ちょいネタバレ注意。
前回は、寮の改装工事で男女別々に離れて暮らすことに。プチ遠距離状態に会いたい気持ちがおさえられない由宇。男子寮で黒崎くんの帰りを待ってみたけど、それが黒崎くんを怒らせちゃって・・・?!
白河くんと2人きりの部屋で待とうとした無防備な由宇に黒崎くんがお仕置きをする(*ノωノ)
黒崎「しつけ直してやる」
由宇「しっ・・・しつけ直す?」
黒崎「この調子で誰とでも2人きりにならないようにな」
由宇「この調子でって・・・」
「あ!」
「やっぱり部屋の行き来は寮則違反だったから?」
黒崎くんは黙って上着を脱ぎ始める。
危険を察知した由宇は逃げようとするが、あっさり捕まえられてクッションの上に倒される。
抵抗できないように由宇の両手を押さえつけたままキスされて・・・♡
(由宇)あたま とけそう・・・
黒崎「ーーーガード甘いんだよ おまえ」
「よく聞け」
「俺以外の男 近づけるな」
「スキを見せるな」
「金輪際 部屋で2人になるな」
「タクミも例外じゃねぇ」
「いいな」
この後も濃厚なお仕置きが続く( *´艸`)
今回のミドコロは、黒崎くんの恋心の芽が少し顔を出したトコロ!
黒崎「つきあってるってバレないほうがいい」
由宇「・・・それは」
「フツーの関係とは違う・・・し?」
黒崎「注目あびて何かあっても」
「おまえは1人で首つっこむ」
「俺はそれが嫌なんだよ」
(由宇)・・・
・・・あたしを
心配
して・・・?
甘い言葉を言われてるのに黒崎くんの表情は安定の無表情(;´∀`)
それでも何かと由宇のことを気にかけて心配してるのはキュンとする♡
心配してるのに本人には伝わりにくいのは黒崎くんの父親とそっくりです。
今回も黒父が登場です!
黒父「私が携帯に連絡しても留守ばかりでなぜ他人とは」
黒崎「用ないのにかけすぎです」
黒父「第一 今あんなボロ屋に私の息子がいるのは我慢ならん」
「改装中はここに泊まれ」
黒崎「結構です」
(由宇)・・・ダメだよ黒父
それじゃ また伝わんないです
黒父の愛はまったく黒崎くんには伝わっていないのが悲しい(´-`).。oO
黒崎くんが快適に暮らせる為に多額の寄付をして寮改装までしたのにね。
いつかこの親子が本当に和解できることを心待ちにしています。
ベストシーンは、少しだけ言うコトを聞く黒崎くんにキュンとしてる黒父の顔に笑った。
そして白河くんの由宇への想いは継続されてるみたいだけど、由宇は黒崎くん一色だし報われない恋をしていて切ないね(>_<)
4月
寮の改修工事も終わり
春美寮の再開です
ビックリするほど内装が豪華でセキュリティも強化されてる((´∀`*))ヶラヶラ
新入生も寮に入ってくるが、けっこうやんちゃな感じの男子が多い?!
先輩との距離感がまだわかっていない彼らは、一波乱起こしてくれそうです。
そして、新キャラの黒崎くんの後輩・氷野くんが最後の最後で登場。
氷野「・・・黒王子って ダサ」
「似合わないよ黒崎先輩」
いよいよトラブルメーカーになるであろう彼が入学してきました!
さて次回はどうなるのでしょうか?
12巻は2018年7月13日発売予定!!
|
【楽天】
![]() |
黒崎くんの言いなりになんてならない(11) (講談社コミックス別冊フレンド) 新品価格 |
【Amazon】
Sponsered Link
p>