この愛は、異端。(森山絵凪)3巻【完結】を読んで感想。ちょいネタバレ注意。

この3巻で完結となります。

冒頭から、バアルがどれだけよしのを可愛がり守ってきたかを知る事になります(‘ω’)ノ

 

まさか夜な夜な、赤ん坊だったよしのにミルクをあげておしめまで変えていたとはっ!!

悪魔の姿では怖がって泣いてしまうので、本来の天使の姿で育児をしている姿が笑えた(;´∀`)

 

よしのが泣くと落ち着かなくて育児をしてしまうバアル。

 

バアル「・・・ここのところ ずっと」

「あなたを狙う土地神や魑魅魍魎共をけちらしては」

「夜はあなたのめんどうを見て・・・のくり返し」

 

「あなたのママなんて “ウチの子 夜はぐっすり”なんてのたまう始末・・・」

「むしろあなたは夜型でしょう」

「早く大きくなって」

「私と契約して下さいね・・・でないと割りにあいません」

 

天使の姿で、おもちゃであやしながら育児のグチが出てしまうシーンはシュール過ぎる( *´艸`)

そしてよしのが3歳になるまでずっとそばでめんどうを見てきたのです。

 

バアル「よしの・・・」

「・・・・」

「・・・3歳になって」

 

「やっと朝まで起きずに寝られるようになりましたね・・・」

「ひとまずこれでお別れです」

「でも・・・ずっと側にいますよ よしの・・・」

 

その言葉通り、数ある災難から身を挺して彼女を守ってきたのです。

しかし、よしのが両親との旅行中に山神に目をつけられ、車の事故を起こされた。

危機一髪で助けられた彼女だが両親は死んでしまった。

バアル自身もよしのを助けて深手を負った。

 

そして現在、よしのが今まで対価として払ってきたものは・・・・

本来の対価の意味が明かされる・・・。

 

バアル「・・・・・」

「よしの・・・私は・・・」

 

「かつてはいらないと言った・・・」

「お前の心が欲しい・・・」

 

そして、よしのの願いを叶えるべく行動に移すのです。

 

バアル「よしの」

「ハリー・ウィンストンをどう思います?」

 

よしの「・・・・・」

 

「・・・誰?俳優さん? ごめん 知らない」

 

バアル「あ ならいいです」

 

(バアル)知っているわけがなかった・・・

女子力ゼロなのに・・・

 

友人に聞いたプロポーズ話をうのみにしてそのまま実行しようとするが、よしのにはまったく通用しないところとかウケた( ̄∇ ̄)

 

よしのの両親は死んでいても娘の事を思い、なんとかバアルから引き離したいと考える。

そして、そのことを相談した相手が天使のラファエルだった。

 

ラファエル「私はーー」

「あなたの両親に頼まれ」

「あなたをあの悪魔から救いにきたのです」

 

よしの「パパと・・・」

「ママ・・・?」

 

ラファエル「ええ・・・」

「彼らはこの7年間あらゆる苦労を重ね」

「やっとの思いで我らの所までたどりつき」

「娘を助けてくれと嘆願して来たのです」

「この日本の地からでは容易ではなかったでしょうに・・・」

 

「毎年 お盆にはあなたに会いに来ていたのに」

「あの悪魔に追い返されていたとか・・・」

 

ラファエルとでは万に一つも勝ち目などない。

一体どうなってしまうのか・・・!?

ハラハラドキドキの対決が始まる!

 

 

そして最後には笑える短編集があります(^^)/

この物語は作者の森山さんが子供の頃に構想していたものだそうです。

当時はベリアルではなくアクモデウスと少女が主人公で、設定も復讐、バトル、愛と色々混ぜ込んだものだったそうですが、今回はテーマを愛のみに絞り深く掘り下げてみたんだとか。

どうやら当初は2巻で終わる予定だったのが3巻まで延ばしたそうです。

 

安定した美しい絵に毎回惚れ惚れとしながらどっぷりこの世界に入り込んで読んでいます。

バアルとよしのをもう少し見てたかったのが正直な感想ですが、無事ハッピーエンドを迎えられてよかった。

また次回作も期待しています。

 

 

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