くちうつす(天沢アキ)3巻【完結】を読んで感想。ちょっとネタバレ注意。

これまでのあらすじ・・・由夏は長谷川の友人・安藤に「創造だけで書くんじゃなく、実体験も大切じゃない?」と突然キスされる。由夏は次第に安藤に惹かれていき、二人は付き合うことに。安藤と一夜をともにした体験によって、さらに表現に磨きがかかる由夏。しかし長谷川との口述筆記では、実体験以上の官能を引き出されるのだった。

 

小説の仕事が順調に進むにつれて認めてもらえた嬉しさを感じる由夏。

それと同時に期待されているというプレッシャーもかかってくる。

 

はっさくが思っている以上に由夏は安藤さんに惹かれている様子。

実家から送られてきた梨を口実に会おうとするほど。

 

自分でも知らなかった感情や感覚が安藤さんと付き合って湧き出てくる。

これを忘れないようにカタチに残したいと小説に活かしていく。

 

安藤さんも由夏と付き合うようになって初めての感情が芽生えたようで・・・♡

 

そんな中、メディアが注目する作家、五十嵐ふみ・17歳と競作することになった。

美少女で出す作品すべてがベストセラーの彼女。

自分はオマケなんだと自覚した。

 

そして会場で彼女からいきなり「わたしも長谷川先生と口述筆記してもいいですか」と言われて!!!?

 

後日、長谷川先生に話を聞いてみると口述筆記を引き受けたことが判明。

しかも五十嵐ふみに興味があるとまで言ってるし!!?

 

でも五十嵐ふみが大好きで尊敬している人は長谷川先生の父親で作家の谷村久なのですが・・・

まさか谷村久も口述筆記していたことを彼女が知っていて・・・

 

わたし きっと

青木さんより

先生を満足させたれると思うんです

 

長谷川先生を押し倒してこのセリフ(*’ω’*)

由夏と長谷川先生の口述筆記を見ていて、明らかに自分の時とは違うと感じたのだ。

 

その頃、由夏は自分とはもう口述筆記をしてくれなくなるんじゃないかと不安になる。

それを横目で見ている安藤さんも焦りの色が見える。

口述筆記のあの独特の空間よりも自分との時間のほうが勝ると思ってほしいと必死です。

安藤さんっぽくないことまでしてくれて・・・由夏は彼のことを愛おしく思い始めます。

 

長谷川先生なしではできなかった小説作りが、今は自分だけで出来る!!!

そう勢いづいていた矢先。

 

部屋のインターフォンが鳴ってドアを開けるとそこには長谷川先生がずぶ濡れで立っていた。

 

ーー口述筆記

これから しませんか

 

お願いします

ーー青木さんと したいんです

いますぐ

 

珍しく余裕のない長谷川さんを不思議に思う由夏。

何かと思えば・・・

 

経験から生まれる一文と

想像から生まれる一文

どちらに欲情しますか?

 

安藤さんとのリアルな経験か?

それとも長谷川先生と想像で書く一文か?

どちらに欲情するか確かめることに!!?

 

長谷川先生とは、実際触れ合っていないのに由夏から出てくる言葉で二人は濃密な時間を過ごしているかのような錯覚が!!?

 

ほんと、ドキドキしながら読ませて頂きました。

カラダは一ミリも触れ合っていないのに心はもう一線を超えてしまった二人。

なんだろう??

この新しい感覚は・・・

面白かった~~( *´艸`)

 

最後の安藤さんと長谷川先生の高校時代の回想とか、居酒屋での話のやり取りがくすっと笑えました。

 

普通は友達の彼女にエロい小説 口述させたりしねーんだよ

ムッツリ野郎

想像の世界でひとの女 寝とって興奮してんじゃねーよ

 

ズバッと言っちゃうところが安藤さんらしい。

それにしても安藤先生の高校時代・・・あんまり今と変わらないね(‘ω’)ノ

 

最後の結末が納得できる終わり方で安心しました(#^.^#)

長谷川先生と実際に付き合ったお話とかも見てみたかったなぁ。

3巻で完結だったけど、本当にぎゅっと詰まった濃~~いお話の内容でとっても読んでいて満足できました(#^^#)

今までに感じたことがない感覚。

ほんとこのマンガお勧めします。

ドラマとかになりそう・・・

 

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