青春シンデレラ(夕のぞむ)2巻を読んで感想。ちょっとネタバレ注意。
表紙絵が長谷川くんですね(≧◇≦)
2巻の始まりは修学旅行の続きから。
最初の修学旅行では長谷川くんと全然上手くいかなかったのに、タイムスリップした今回は、彼と手を繋いでショッピング!!
紫苑と長谷川くんが仲良さげな雰囲気を感じ取った美月は・・・嫉妬心が芽生えてきて・・・
長谷川くんが、紫苑だけ呼び出して夜にこっそりホテルを抜け出し清水寺へ連れてってくれた。
淡い期待を抱いてしまうけど、そこに深い意味はなさそうな様子の長谷川くん。
美月の気持ちを考えながらも、「美月じゃなくて私を選んで」って気持ちが強くなってきて・・・
どうしてもこの気持ちは諦められないと、未練がましい自分に涙が止まらなくなる。
突然の紫苑の涙に、どうしたらいいのか困り気味の長谷川。
どーしたら泣き止んでくれるって聞いてきた彼に・・・
・・・・じゃあ
抱きしめてくれたら泣き止む
なんて言っちゃって!!?
しまった言葉間違えた!なんて思って長谷川の顔を見ると・・・
彼の顔が真っ赤に(#^.^#)
普段はクールな長谷川くんの可愛い一面を見られた貴重なシーンでした♡
美月はというと・・・
周りの女子も、キレイに変身した紫苑に一目置くようになるのを感じる。
しおんが美人になってから
長谷川もしおんばっかり
と寂しい気持ちをポロリと漏らしてしまいます。
美月と長谷川くんが紫苑について話してるシーンで、
突然 まともに会話できるようになったんだよ
俺と話すときだけずっと美月のうしろに隠れてて
1人のときは近付いただけで逃げ出すノリだったのに
突然 敬語もはずれて
もともと長谷川くんは変身前の紫苑のこと可愛いと思っていて、今回のタイムスリップでまともに会話できるようになったんだ。
心のうちを知れたこのシーンもキュンでした( *´艸`)
恋愛はちょっと肩の力が抜けたぐらいがちょうどいいのかもね。
こっちも相手も疲れなくて自然体でいられるのが理想かな。
なかなかそうはいかないのが恋愛の難しさでもあるんだけどね。
そして長谷川くんが前に美月のこと好きだったという事実を偶然聞いてしまった。
美月は、紫苑にも長谷川くんにも自分を好きでいてほしいという感情が出てきて、そんなこと思ってしまう自分が嫌になってたんだけど、その本音を紫苑本人に言ってしまうところが全然性格悪くないじゃんっていうオチ。
めっちゃいい子じゃん(‘ω’)ノ
紫苑のことが大好きな美月の、そのきっかけとなったストーリーも描かれています。
この話を見たら、三月の優先順位の一番は紫苑なんじゃないの?って思うくらい愛を感じます。
修学旅行の最終日に、勢いで長谷川くんに告白してタイムスリップしそうに・・・
そしてある仮説を立てる。
不毛な恋を叶えた瞬間
魔法がとけて
もとの世界に戻ってしまう
だから、一旦この告白はなかったことにしてもらうところが笑った( ´∀` )
もうほぼ両想い確定したのに付き合うことが出来ないもどかしさ。
お互いの気持ちがわかってて、確かめ合うようなじゃれ合いにキュンの連続♡
ただ もとの世界に戻りたくないだけ
目の前に長谷川くんがいる
この 夢から 覚めたくない
いいところで1巻は終了です。
そして最後に、何年か前にりぼん別冊に掲載されたお話が入っています。
主人公のキャラ設定は長谷川くんのままらしい。
今と比べると絵は劣るけど、話の内容は楽しめながら読めました(^^)/
「青春シンデレラ」は絵がはっさく好みなのでうっとりしながら見ています。
2巻へと続きますよ~~!!
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